女装と男装の文化史
- 作者: 佐伯順子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/10/09
- メディア: 単行本
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古事記のヤマトタケルノミコトから美術や演劇の世界、映画では「おこげ」「ミセス・ダウト」「トッツィー」など、漫画では「ベルばら」「リボンの騎士」「花君」・・・などの写真などが多くて、そういう芸能・美術の異性装からみたジェンダー論というか。
パラパラと見て、オスカル様だわ!とか思いつつ、目次に戻って見てみると、
『少年アイドルが女装するとき/どうもとこういち「るーきー」』
と書かれているではないか!!
ひぃっ!
「るーきー」ではコーイチさんが女装するシーンがあるということで。
コーイチさん演じる誠たんが女装して痴漢を逮捕する。
このように、女装で犯人の性的関心をそそって油断させてこらしめるというのは、古事記のヤマトタケルのクマソから行われていることで、古から現代に至るまで「女性=弱者」のイメージが根付いているのだと。
まさかこんなトコでこの名前見るなんて思いもしなかったからとにかくビックリしたー(・∀・)
コーイチさんのことが書かれている前の章には、タッキーの舞台での女装に触れられていて。
アイドルの少年達が女装をする事は、女性とも男性ともつかない両性具有的魅力を引き出しアイドルとしてのカリスマ性を演出する為のひとつ、みたいなことが書いてありました(笑)
へー。
コーイチさんの女装は、当時は見所としてテレビ雑誌なんかにも取り上げられてましたね。
アイドルが美しい女性に変身というのはやっぱり興味をひくんですね。
男性アイドルの魅力というと、少年っぽさ・若さ・中性的・・・ってことで成長するにしたがって出てくる男らしさを減らすといいんですか?
ガニ股だったり、おやじくしゃみしたり、シモネタにくいついたり、話がくどかったり、そういうオッサンらしさが多いとアイドルとしてはNGなわけですね(笑)
ま、笑顔がキラキラしてるなら、アイドルとして満点。だから、こーちゃん、雑誌でももっと笑って〜。
F1や野球やパンちゃんやつよしさんに向けるキラキラをこっちにも見せて〜。
ジェンダー関連の本なんて読んだことも無いし、考えた事柄でもないので、この本に書いてあることの1割も理解してないと思いますが、映画や漫画などの作品を通して書かれているのでとっつきやすい本だなぁとは思いました。
とりあえず、オスカル関連の章は読んでしまいたいなー(´▽`*)
きんきの冬コン
福岡2日間とも振られました・・・。
激戦だったみたいですね。
福岡で振られたのって初めてでショックが大きいんですけど
ああ・・・福岡・・・2人が気に入ってるメッセ・・・行きたかったよおおお〜〜><
(距離的に)行けるのに、行けないんだと思うと、悔しくて仕方が無い。
超近いのに外れるんだね・・・どこに住んでようと当落には関係ないんだ・・・。
でも、外れたものは仕方ない。
残りの東京と大阪の公演(どっちも倍率が高い日に申し込んじゃったw)の結果を期待しようと思います。
本命の福岡が外れた分、きっといいことが起きるはず☆
去年の福岡でチラリと「負けアカ」を口ずさんだ様に、「会いたいよ」とかさ、歌ってくれないかねぇ?(^∀^)好きなんだよねー。
私が行ってない年に限って、お誕生日はマトモなプレゼントでねー。
去年は入浴剤の詰め合わせとチッス、今年は30本の薔薇と巨大ケーキに愛のメッセージつき。
ん?マトモ?
こういちが喜んだら、それはマトモなプレゼントになるんですーw
うん、来年もこういちがとっても喜びそうなプレゼントをあげてほしいな。その時は私も会場内にいたいなー。
ああああ!当たってますように!